家具:ビンテージキャビネット セース・ブラークマン
Pastoe UMSのオランダ人デザイナー、Cees BraakmanによるビンテージキャビネットCB06(1956年、バーチウッドコレクション)。 積層合板を曲げて作られた抽斗と脚が印象的です。
古く痛み汚れていたニス層を剥がし、剥がれたベニヤ・木部の割れなどを再接着しました。抽斗・扉がスムーズに動くように手を加え、サンディングで傷を出来るだけ落とし、ウレタンニスを再塗装しました。
家具:広島茶箪笥
家具:教会長椅子
ベルギー・ワロン地方南部に位置するSainlez村のSaint-Pierre教会に伝わる長椅子です。背もたれの裏にチューインガムがこびりついていました。当時を偲ぶエピソードとして楽しい発見です。
座面がセンターで切断されていました。この部分に埋木し、裏から更に補強しました。 柄がむき出しの脚に靴を履かせました。色のコントラストを残すため、あえて色合わせは行いませんでした。
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